2019年10月より、丸森町地域おこし協力隊として活動が決まりました。
「丸森町を自走できる町へ」をコンセプトに進めて参ります。
なぜ、丸森町を自走できる町にしたいのか
丸森町は宮城県の消滅可能性都市に挙げられています。
※出展:丸森町広報誌、宮城県公式ウェブサイトより
人口約1万3000人の町の、シニア世代の割合は約40%です。
丸森町は、どこの地方も抱える「高齢化」の波を一歩先に受けています。
そんな丸森町の掲げるスローガンの一つに、
「丸森町から世界に通ずる事業を起こしていく」というものがあります。
たくさんの企業が集まれば、そこに仕事が起こり、町に人が集まります。
丸森町に人が集まって、丸森町に魅力があれば定住してくれる可能性があります。
起業家さんがたくさんいても、起業家さんをサポートする人が少ない。
町民が面白い事をしようとしても、サポートする人が少ない。
私はそのサポートをしようと考えています。
個人が個人をサポートする理由
大きな企業さんや、予算がある企業さんは私は、ほとんど必要ありません。 自治体さんや法人さんで、支える会社さんを選べるし、デザイナーも選べます。
丸森は、今頑張ろうという段階の人が多く見えました。
事業主さんだけでなく、ママさんパパさん、もしかしたら子どもたちも。
「何かしたいな」という人の支えになりたいのです。
ノウハウを教えて終わり、上手くいかなかったら終わり、ではなくて、
手取り足取り分かるまで。
目指すビジョンに寄り添って。
やりたい事が自立して、回転するまで。
「町おこしです!町はチャレンジします!」と言うのは、私は出来ないです。
でも「町おこししたい!チャレンジしたい!」という小さな声を拾うことはできます。
大きな声は手が小さいので拾いきれませんが、小さな声は手に大切に収める事ができると確信しています。
とにかく町民がハッピーな町へ
ビジネスでは甘いかも知れませんが、私はみんなハッピーじゃないと嫌です。
細かいところまで、しっかりケアして最後まで見届けたい。
途中で分からなくなるのは嫌。
首突っ込むなら墓場まで一緒にいてやる精神で仕事をしています。
みーさんと仕事がしたい!と言ってくれる人がいる限り、
私はどこまでも応援したいです。
がんばりたい人を世界までアシストする丸森だから、
できる方法だと思っています。
推しごとアシスタント/
浅野瑞穂
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